前回の記事「リチャード・パンザー会長メッセージ「家庭連合:許せ、愛せ、訴えろ、イジメろ」(家庭連合が訴訟を表明)」にあった「バルコム、金のメモにおけるいつくかの誤りについてコメントしたサンクチュアリ教会のメモ」を翻訳いたしました。
なお、アメリカ家庭連合の出した公文は、秀のブログに掲載されています。
以下翻訳文
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家庭連合は最近、アメリカのリーダーによって署名された公文を発表しました。その公文は、世界平和統一聖殿(サンクチュアリ教会・WPUS)に対して「停止」通告を発する計画についてメンバーに知らせる内容でした。公文によれば、その意図は、WPUSが真のお父様の「統一マーク」と「天一国」という用語を使用するのを止めさせることです。
5月5日現在、WPUSは、そのような通告を受け取っていません。今後そのような通告を受けることがあれば、最善の手段を法律専門家に相談するつもりです。
WPUSに対する行動を正当化する試みとして、家庭連合の公文は、メンバーに対し二つの点で誤りを伝えています。
まず、公文では、YouTubeがサンクチュアリ教会の公式チャンネルと動画に対して対処したと言っていますが、これは誤りです。
2015年の7月に家庭連合は、YouTubeに対して天一国二代王、文亨進の個人のYouTubeチャンネルとサンクチュアリ教会の公式チャンネルに対して停止を要求したのは事実です。これに対してYouTubeは、王の個人のチャンネルは停止しましたが、公式チャンネルに対しては対処しませんでした。このチャンネルは、2015年3月の動画にさかのぼって、現在も使用可能な状態です。
二番目に、公文では「天一国」を「保護された」用語と記述しています。家庭連合は、2015年9月に米国特許商標庁に対して「天一国」を商標として申請しました。これに対して米国特許商標庁は、家庭連合に彼らの申請には登録を許可するのに不十分なものがあると忠告し、2016年1月5日に「優先行動指示」を発行しました。
2016年3月、WPUSのために活動している弁護士が異議申し立ての書簡を提出しました。審査官に我々の書簡を送ると、米国特許商標庁の、商標審査規定のための代理審議官事務所の審査アドバイザーは、私たちの書簡が、家庭連合が要求した登録の許可を「拒否するための妥当な根拠を裏付けるかもしれない」と述べました。
現在の米国特許商標庁のウェブサイトの情報によれば、家庭連合は、米国特許商標庁による1月5日の優先行動指示に対しても、WPUSの異議申し立ての書簡に対しても返答していません。「天一国」という用語は、米国特許商標庁によってまだ登録されていないのです。この件に関する情報は、以下のリンクをクリックすることでわかります。
http://tsdr.uspto.gov/#caseNumber=86756060&caseType=SERIAL_NO&searchType=statusSearch
※
家庭連合リーダーによるによる5月5日の公文は、彼らがメンバーに対する支配を維持するために、またもや嘘と誤報の手段を取っており、彼らのあだ名「家庭詐欺連合」がまったくふさわしいことを証明しています。
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以上翻訳文
※注:オリジナルのPDFでは上の米国特許商標庁のウェブサイトへのリンクが不完全のようでした
ので、サンクチュアリNEWSの過去の記事からリンク先をコピーさせていただきました。
なお、アメリカ家庭連合の出した公文は、秀のブログに掲載されています。
以下翻訳文
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家庭連合は最近、アメリカのリーダーによって署名された公文を発表しました。その公文は、世界平和統一聖殿(サンクチュアリ教会・WPUS)に対して「停止」通告を発する計画についてメンバーに知らせる内容でした。公文によれば、その意図は、WPUSが真のお父様の「統一マーク」と「天一国」という用語を使用するのを止めさせることです。
5月5日現在、WPUSは、そのような通告を受け取っていません。今後そのような通告を受けることがあれば、最善の手段を法律専門家に相談するつもりです。
WPUSに対する行動を正当化する試みとして、家庭連合の公文は、メンバーに対し二つの点で誤りを伝えています。
まず、公文では、YouTubeがサンクチュアリ教会の公式チャンネルと動画に対して対処したと言っていますが、これは誤りです。
2015年の7月に家庭連合は、YouTubeに対して天一国二代王、文亨進の個人のYouTubeチャンネルとサンクチュアリ教会の公式チャンネルに対して停止を要求したのは事実です。これに対してYouTubeは、王の個人のチャンネルは停止しましたが、公式チャンネルに対しては対処しませんでした。このチャンネルは、2015年3月の動画にさかのぼって、現在も使用可能な状態です。
二番目に、公文では「天一国」を「保護された」用語と記述しています。家庭連合は、2015年9月に米国特許商標庁に対して「天一国」を商標として申請しました。これに対して米国特許商標庁は、家庭連合に彼らの申請には登録を許可するのに不十分なものがあると忠告し、2016年1月5日に「優先行動指示」を発行しました。
2016年3月、WPUSのために活動している弁護士が異議申し立ての書簡を提出しました。審査官に我々の書簡を送ると、米国特許商標庁の、商標審査規定のための代理審議官事務所の審査アドバイザーは、私たちの書簡が、家庭連合が要求した登録の許可を「拒否するための妥当な根拠を裏付けるかもしれない」と述べました。
現在の米国特許商標庁のウェブサイトの情報によれば、家庭連合は、米国特許商標庁による1月5日の優先行動指示に対しても、WPUSの異議申し立ての書簡に対しても返答していません。「天一国」という用語は、米国特許商標庁によってまだ登録されていないのです。この件に関する情報は、以下のリンクをクリックすることでわかります。
http://tsdr.uspto.gov/#caseNumber=86756060&caseType=SERIAL_NO&searchType=statusSearch
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家庭連合リーダーによるによる5月5日の公文は、彼らがメンバーに対する支配を維持するために、またもや嘘と誤報の手段を取っており、彼らのあだ名「家庭詐欺連合」がまったくふさわしいことを証明しています。
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以上翻訳文
※注:オリジナルのPDFでは上の米国特許商標庁のウェブサイトへのリンクが不完全のようでした
ので、サンクチュアリNEWSの過去の記事からリンク先をコピーさせていただきました。
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