先に紹介しましたリチャード・パンザー会長のニュースレターで、アンドリュー・ウィルソン氏に関する非常に興味深いことがわかりました。アンドリュー・ウィルソン氏は、家庭連合が2016年2月29日に公開した「天の父母様と真の父母様」 という動画の中でも紹介されており、その二元論的な神観の問題点を指摘させていただきました。
パンザー会長が受け取ったとされる、アンドリュー・ウィルソン氏に関する手紙の内容を見れば、彼が元々そのような異端的な分派活動をしていたことがわかります。その箇所をもう一度引用します。(原文は日本時間2016年5月7日付のUnification Sanctuary USA によるニュースレター「Family Fed: Forgive, Love, SUE, BULLY 」に掲載されたもの)
古代イスラエル王国においても、たびたび多神教が入り込みました。ソロモン王の死後、イスラエル王国とユダ王国に分かれ、イスラエル王国はほとんどが暴君、悪王で、バアル(男神)やアシラ(またはアシェラ、アーシラト)(女神)を礼拝し、やがて滅亡。ユダ王国には善王が立つこともありましたが、やはり多神教が入り込み、やがて国としてはほぼなくなりました。
偽預言者たちと神の預言者との戦いについては、別の記事で改めて書きたいと思います。
家庭連合が多神教的な「新しい教義」を捨てない限り、どんなに表面的に取り繕っても、彼らに未来はないと感じます。
<5月7日午前3時頃、清平修練院で修練していた20代の二世の日本人女性が転落死されるという痛ましい事件が起きたそうです。警察の捜査では飛び降り自殺との結論が出たとのこと。本当に悲しく思います。残念で言葉もありません。>
パンザー会長が受け取ったとされる、アンドリュー・ウィルソン氏に関する手紙の内容を見れば、彼が元々そのような異端的な分派活動をしていたことがわかります。その箇所をもう一度引用します。(原文は日本時間2016年5月7日付のUnification Sanctuary USA によるニュースレター「Family Fed: Forgive, Love, SUE, BULLY 」に掲載されたもの)
アンディ・ウィルソンが、長い間、クリス・クレフトのチャネリング(口寄せ・降霊術) 活動を中心とした、秘密主義で非常に物議を醸すカルトの指導者であることを誰も指摘しないことに驚いている。アンディは、サンクチュアリができるずっと前から、クリス・クレフトのチャネリングによる母神(Mother God)の崇拝者だった。このグループには数名の活動的で熱心な信奉者がいる。それは誉進様がクレフトと仲たがいし、アメリカのチャネラーのほうを支持して彼を退けるまでは誉進様の世界の中心だった。誉進様はクレフトを退けたが、彼を中心とし続けたカルトはそうではなく、活動し続けている。アンディはこの秘密主義のグループの中心的指導者だ。UCが、少数のUCメンバーが関わる奇妙で秘密主義の分派を信奉する人物を、そのように公式に際立たせているのも不思議なことだ。日本家庭連合は、分派活動に対して極めて厳しく批判を行っています。それは、彼らの真の父母様宣布文サイトを見れば明らかです。どれぐらい激しく批判しているかと言えば、過去に批判したある分派に対する内容と、別の分派に対する批判内容が明らかに矛盾していることにも気づかないほど頭に血を上らせて、熱心に批判を続けています。その彼らが、批判のために持ち上げている人物こそが、分派的活動の中心人物だとすれば、これほど愚かなことはないと言えます。自分たちが正当だと主張する根拠を、異端分派霊的集団の中心人物に任せているようなものです。
古代イスラエル王国においても、たびたび多神教が入り込みました。ソロモン王の死後、イスラエル王国とユダ王国に分かれ、イスラエル王国はほとんどが暴君、悪王で、バアル(男神)やアシラ(またはアシェラ、アーシラト)(女神)を礼拝し、やがて滅亡。ユダ王国には善王が立つこともありましたが、やはり多神教が入り込み、やがて国としてはほぼなくなりました。
アーシラトの像(wikipediaより) |
偽預言者たちと神の預言者との戦いについては、別の記事で改めて書きたいと思います。
家庭連合が多神教的な「新しい教義」を捨てない限り、どんなに表面的に取り繕っても、彼らに未来はないと感じます。
<5月7日午前3時頃、清平修練院で修練していた20代の二世の日本人女性が転落死されるという痛ましい事件が起きたそうです。警察の捜査では飛び降り自殺との結論が出たとのこと。本当に悲しく思います。残念で言葉もありません。>
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