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2016年5月14日土曜日

アンドリュー・ウィルソンは偽預言者というより詐欺師

アンドリュー・ウィルソン氏の神学理論の欺瞞性の証拠となる事実が一つわかりましたので、紹介します。

以前書いた記事『家庭連合の動画「天の父母様と真の父母様」の問題点を斬る!』の中で、私は、以下のように批判しました。


----引用はじめ----

次に、天のお母様はどなたなのか?というこで家庭連合は次のように解説しています。
天のお母様はどなたなのでしょうか?真のお母様は真の父母様が前面に立たれてから、そのあとから表れていらっしゃいました。天のお母様は神様の中にあられる、真のお父様とも少し異なる細心で内面の世界を持っていらっしゃる方でございます。」
そしてこの解説の根拠として次のお父様のみ言を紹介しています。
「神様は外的に男性に似ていますが、内的には女性に似ているというのです。神様が強くて全知全能であったりもしますが、お釈迦様が笑う笑みに、花を刺繍することができる慈悲の心もあるというのです。女性の中の女性の心もなければならないというのです。それでこそ両面がすべて生きるのです。」
(206-49、1990.10.3)
この二つをよく比べてみますと、後者のお父様のみ言は明らかにただお一人の神様の中に男性的な性質だけでなく、女性的な性質もあることを説明しているのに対して、前者の講師の解釈では「天のお母様」は「神様の中にあられる」とは言っているものの、「真のお父様とは異なる」別の「方」であるという何とも分かりにくい説明になっています。もう少しちゃんとした説明をしてもらいませんと話になりません。

----引用終わり----

私の記事では、「講師の解釈」としていますが、事実上、この家庭連合の説明はアンドリュー・ウィルソン氏の講義を元にしています。率直に言って、この説明をした松波氏も、それを命令した幹部も、一体どのようにこれを理解して、説明しようと思ったのかと思っていましたが、サンクチュアリのケリー・ウィリアムズさんの書かれたアンドリュー・ウィルソンへの手紙2を読んで、少し納得しました。つまりは何も考えずに、セリフを読むがごとくにしゃべっただけということです。


ケリー・ウィリアムズさんの手紙によれば、アンドリュー・ウィルソン氏は、この論拠としているお父様のみ言を意図的に誤訳(英訳)していたのです。

以下がアンドリュー・ウィルソン氏による英訳部分です。
Externally God resembles man and internally God resembles women. While He is strong, all-knowing, and omnipotent, She also has a merciful heart that can embroider flowers on Buddha’s smile. God should also have a heart like that of the most feminine woman. Only then will these two sides have life.
この、「He」と「She」ですが、上の日本語の翻訳を見ると、これらに相当する主語はいずれも「神様」しかありません。これは韓国語版でも、「ハナニム」だけです。オリジナルに「She」に相当するものはないのです。

ウィルソン氏の英訳を、無理やり前述のお父様のみ言葉に当てはめると、以下のようになります。括弧内は文脈上受け取れる意味として追加しました。
彼(天の父)が強くて全知全能であったりもしますが、彼女(天の母)には、お釈迦様が笑う笑みに、花を刺繍することができる慈悲の心もあるというのです。

ウィルソン氏は、なぜ「She」を付け加えたのでしょうか?「天の母」というまったく新しい、お父様の聖和後に初めて出てきた概念を正当化するために他ならないと言えます。仮にウィルソン氏が、このような過ちを意図することなく犯したとすれば、彼の能力には、神学博士として以前の問題があると言わざるを得ないでしょう。

日本家庭連合は、ウィルソン氏のスライドを日本語に訳す際に、当然でしょうが彼の英文から訳すのではなく、元々日本語に翻訳されたものを引用したので、私たちはウィルソン氏の姑息な工作に気付かなかったというわけです。

総合すると、アンドリュー・ウィルソン氏は、異端的霊的分派活動の主導者の疑いのある詐欺師だと言えます。家庭詐欺連合の名にふさわしい人物かもしれませんね。訴訟の準備をするぐらいなら、その前にケリー・ウィリアムズさんの手紙に対して、ちゃんと回答して欲しいものです。


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