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5月, 2016の投稿を表示しています

リチャード・パンザー会長ニュースレター「メモリアル・デー:独立戦争の教訓」

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。   そこで天国は、十人のおとめがそれぞれあかりを手にして、花婿を迎えに出て行くのに似ている。その中の五人は思慮が浅く、五人は思慮深い者であった。思慮の浅い者たちは、あかりは持っていたが、油を用意していなかった。しかし、思慮深い者たちは、自分たちのあかりと一緒に、入れものの中に油を用意していた。花婿の来るのがおくれたので、彼らはみな居眠りをして、寝てしまった。夜中に、『さあ、花婿だ、迎えに出なさい』と叫ぶ声がした。そのとき、おとめたちはみな起きて、それぞれあかりを整えた。ところが、思慮の浅い女たちが、思慮深い女たちに言った、『あなたがたの油をわたしたちにわけてください。わたしたちのあかりが消えかかっていますから』。すると、思慮深い女たちは答えて言った、『わたしたちとあなたがたとに足りるだけは、多分ないでしょう。店に行って、あなたがたの分をお買いになる方がよいでしょう』。彼らが買いに出ているうちに、花婿が着いた。そこで、用意のできていた女たちは、花婿と一緒に婚宴のへやにはいり、そして戸がしめられた。そのあとで、ほかのおとめたちもきて、『ご主人様、ご主人様、どうぞ、あけてください』と言った。しかし彼は答えて、『はっきり言うが、わたしはあなたがたを知らない』と言った。だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。 (マタイによる福音書/ 25章 1-13節)

違法マーク?全体主義者よ、私を訴えてみなさい(2016/5/29NFL礼拝のお知らせから)

2016/5/29のペンシルベニア、ニューファンドランド・サンクチュアリ教会の礼拝のお知らせから、ピックアップします。 家庭連合は、6月5日に聖酒式を行う予定です。「サタンのワインを飲まないで!」と警告しています。

クリスチャン映画「復活」(Risen)を観てきました

映画 「復活」 を観てきました。 この映画の素晴らしいところは、聖書の記述に非常に忠実に描かれているという点だと思います。もちろん、創作の部分もあるのですが、それ自体は、聖書の中の世界観やクリスチャンの信仰観を損なうようなものではなく、新鮮な角度から、イエスの復活を描写するのに成功していると言えるかもしれません。

お父様は「無敵の力」の源:「Feel Invincible」日本語訳を追加しました

亨進様は「世俗的な音楽は聞かないように」と言っておられますが、ハードロックも聞きたい、という方もいるでしょう。そんな方に、クリスチャン・ロックバンドの"SKILLET"はいかがでしょう。 この曲「Feel Invincible」を聴いていると、「無敵」の力が湧いてくるようです。 You make me feel invincible Earthquake, powerful Just like a tidal wave You make me brave You're my titanium Fight song, raising up Like a roar of victory in a stadium Who can touch me cause I'm I'm made of fire Who can stop me tonight I'm hard wired You make me feel invincible I feel, I feel it Invincible I feel, I feel it Invincible 青年のサンクチュアリバンドでもぜひ! --------------------

リチャード・パンザー会長メッセージ「執行上の決定 対 摂理的決定」

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。  あなたがたはどう思うか。ある人にふたりの子があったが、兄のところに行って言った、『子よ、きょう、ぶどう園へ行って働いてくれ』。すると彼は『おとうさん、参ります』と答えたが、行かなかった。また弟のところにきて同じように言った。彼は『いやです』と答えたが、あとから心を変えて、出かけた。このふたりのうち、どちらが父の望みどおりにしたのか」。彼らは言った、「あとの者です」。イエスは言われた、「よく聞きなさい。取税人や遊女は、あなたがたより先に神の国にはいる。というのは、ヨハネがあなたがたのところにきて、義の道を説いたのに、あなたがたは彼を信じなかった。ところが、取税人や遊女は彼を信じた。あなたがたはそれを見たのに、あとになっても、心をいれ変えて彼を信じようとしなかった。(マタイによる福音書/ 21章 28-32節) イエス様が願った天国が心の天国ならば、心の天国を越えて環境の天国を築くということは永遠に不可能なのです。家庭天国を越えて、社会天国を築き、国家天国を築くというのは永遠に不可能です。(120-48,1982.10.3)(天聖経、地上生活と霊界、第4章 天国、3) 天国に行くことができる要素と条件)  「執行上の決定 対 摂理的決定」についての考えを書く前に、亨進様の洞察に満ちた説教、「王国の本質」を取り上げてみたいと思いますが、まず、それに先立って行われた、日本の熊本のサンクチュアリ教会(訳者注:安永教会)の井上教会長による、4月14日から16日に起きた2回の大きな地震にどう向き合ったかについての報告をご紹介します。

安永教会井上教会長の証し(2016/5/22NFL礼拝より)

安永教会の井上教会長が、NFLサンクチュアリ教会の礼拝(2016/5/22)ですばらしい証しをされています。 エルダー本部長による安永教会のスライド紹介(スライドは日本語、解説は英語)から見るには こちら から。 その後の井上教会長の証しから見るには こちら からどうぞ。

聖書ことはじめ(旧約と新約、そしてキリストによって書かれた聖書)

聖書にあまり親しみのない人が、聖書を読んだり学んだりする場合に、何かいい資料はないかと探していたのですが、日本聖書協会の新共同訳の聖書の付録に、分かりやすくまとめられた解説がありました。その内容を少し紹介するとともに、それを通して感じたことなどを書きたいと思います。

キリスト教が中国で拡大し続けている事実が意味するもの

中国当局による「十字架外し」。しばらく前にNHKの特集でちらっと見たときに、そんなことが現代であるのか、というぐらいの印象でした。しかし、 産経ニュースの記事 を見て、その信者の数に正直驚いてしまいました。(以下、引用) 貧富の格差など社会矛盾の拡大にともない、中国では近年、キリスト教の信者が急増。 プロテスタントだけで1億人を超え 、総数8千万人の共産党員を上回ったとの推計もある。共産党員の中には理念を捨ててキリスト教を信仰する人も増えているという。(産経ニュース、「拡大する「十字架外し」 党員数越える信者に危機感」)

阻止された女王アタリヤの陰謀

先日、 イスラエル王国(北王国)のアハブ王の時代に行われた、預言者エリヤと異教の預言者たちとの戦い について取り上げました。今回は、その少し後の時代のユダ王国(南王国)でのお話です。 キリストの家系が、ダビデ王から繋がるものであることは、あまりにも有名ですが、それが途絶えそうになった事件があります。それが、今回ご紹介する、 アタリヤ (新共同訳:アタルヤ)の話です。 列王紀下から引用しましょう。

リチャード・パンザー会長メッセージ「周藤先生:父子協助時代」

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。  イエスはまた、譬で彼らに語って言われた、「天国は、ひとりの王がその王子のために、婚宴を催すようなものである。王はその僕たちをつかわして、この婚宴に招かれていた人たちを呼ばせたが、その人たちはこようとはしなかった。そこでまた、ほかの僕たちをつかわして言った、『招かれた人たちに言いなさい。食事の用意ができました。牛も肥えた獣もほふられて、すべての用意ができました。さあ、婚宴においでください』。しかし、彼らは知らぬ顔をして、ひとりは自分の畑に、ひとりは自分の商売に出て行き、またほかの人々は、この僕たちをつかまえて侮辱を加えた上、殺してしまった。そこで王は立腹し、軍隊を送ってそれらの人殺しどもを滅ぼし、その町を焼き払った。それから僕たちに言った、『婚宴の用意はできているが、招かれていたのは、ふさわしくない人々であった。だから、町の大通りに出て行って、出会った人はだれでも婚宴に連れてきなさい』。 そこで、僕たちは道に出て行って、出会う人は、悪人でも善人でもみな集めてきたので、婚宴の席は客でいっぱいになった。王は客を迎えようとしてはいってきたが、そこに礼服をつけていないひとりの人を見て、彼に言った、『友よ、どうしてあなたは礼服をつけないで、ここにはいってきたのですか』。しかし、彼は黙っていた。 そこで、王はそばの者たちに言った、『この者の手足をしばって、外の暗やみにほうり出せ。そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。招かれる者は多いが、選ばれる者は少ない」。 (マタイによる福音書/ 22章 1-14節) 今から地上天国時代に入るので、私たちの家庭が王の一家だというのです。ですから、どれほど模範的にならなければなりませんか。王が勝手気ままに暮らせますか。女王が勝手気ままに暮らせますか。その息子、娘が勝手気ままに暮らせますか。王と王妃、王子、王女たちは、その国の法をすべて守らなければなりません。(天聖経、人間の生と霊魂の世界、 第1章 人生の行くべき道、 4) 天国に入る秘訣)

2016/5/15NFL礼拝から

2016年5月15日のNFL礼拝 で、亨進様が説教の最後(終わってから?)に語られた言葉がとても印象に残ったので、ご紹介したいと思います。

アンドリュー・ウィルソンによる意図的なみ言歪曲の証拠動画(前回の補足)

前回の記事、 「アンドリュー・ウィルソンは偽預言者というより詐欺師」 において、ウィルソン氏による、 お父様のみ言の偽装改変英訳 について触れましたが、彼がこの内容に基づいて講演している動画がVimeoにありましたので、補足の証拠として提示しておきます。

アンドリュー・ウィルソンは偽預言者というより詐欺師

アンドリュー・ウィルソン氏の神学理論の欺瞞性の証拠となる事実が一つわかりましたので、紹介します。 以前書いた記事『 家庭連合の動画「天の父母様と真の父母様」の問題点を斬る! 』の中で、私は、以下のように批判しました。

キリスト教弁証学ってどんなもの?

弁証学について ここ でも少し触れましたが、弁証学がどんなものか理解するために、ショーン・マクドウェル氏が解説している内容を、例を挙げて少しご紹介したいと思います。 クリスチャンは、神が世界を作ったと信じていますが、無神論者はこう質問します。 「その神を作ったのは誰なのか?」 と。 皆さんならどのように答えるでしょうか。

預言者エリヤの戦いとサンクチュアリアンの戦い

旧約時代の預言者エリヤは、非常に重要な使命を持った人物だと言えます。例えば、新約聖書のマタイによる福音書だけでも「エリヤ」の名前は9か所も出てきます。イエス様が変貌山で「最後のこと」について話し合ったのは、モーセとエリヤの霊でした(ルカによる福音書/ 9章 30-31節)。 皆さんよくご存じのお話しかとは思いますが、もう一度エリヤの話を吟味してみたいと思います。

リチャード・パンザー会長メッセージ「神のみ言を取り戻すための統一運動における改革」

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。  「王国の力学」についての日曜礼拝で、亨進様は、家庭連合が自分たちの「資産」である、統一マークと、「天一国」のマークおよび用語を守るために、サンクチュアリ教会に対してとった法的手続きについてコメントされました。  お父様が全世界に対して与えたマークと教えを制限し、それを「所有」することができる「資産」として扱おうとすることの矛盾性を考えてみてください。誰がメシアのみ言を「所有」しているのですか?み言を最も愛し、実践する者のものだと、お父様はおっしゃっているのではないですか?  教会史を学んだ人は、ローマカトリック教会が、宗教裁判の時代に、聖書を自分たちの資産として扱おうとしたことを覚えているでしょう。彼らは、ヨーロッパで、中央集権の腐敗した階級組織によって支配されるのでなく、すべての神の子が直接神の言葉に触れることができるようにするために、 聖書を英語や他の言語に翻訳した人々を迫害し、殺しさえしました 。 焚刑( 火焙り )に処される聖書翻訳 者、 ウィリアム・ティンダル

信萬君が弁証学コンテストで優勝(2016年5月8日NFL礼拝から)

2016年5月8日の米国ペンシルベニア、NFLサンクチュアリ教会の説教前のお知らせの時間に、その前日に行われた十代の若者のための弁証学コンテストで、信萬君が優勝されたことを亨進様がアナウンスされました。 優勝賞金100ドルを獲得した信萬君が、前日に発表したのと同じスピーチをしてくれました。テーマは4つの中から「神の存在について」を選択したそうです。

霊的分派指導者アンドリュー・ウィルソンは偽預言者か

先に紹介しました リチャード・パンザー会長のニュースレター で、アンドリュー・ウィルソン氏に関する非常に興味深いことがわかりました。アンドリュー・ウィルソン氏は、家庭連合が2016年2月29日に公開した「天の父母様と真の父母様」 という動画の中でも紹介されており、その 二元論的な神観の問題点を指摘 させていただきました。 パンザー会長が受け取ったとされる、アンドリュー・ウィルソン氏に関する手紙の内容を見れば、彼が元々そのような異端的な分派活動をしていたことがわかります。その箇所をもう一度引用します。(原文は日本時間2016年5月7日付のUnification Sanctuary USA によるニュースレター「Family Fed: Forgive, Love, SUE, BULLY 」に掲載されたもの)

メシヤは一人の男性である(文鮮明先生のみ言より)

 メシヤ(あるいはメシア)、再臨主は、一人の男性であります。一人の男性から始まって、父母になるのが順序であって、それ以外の女性も初めからもう一人のメシヤとして生まれたとするのは、真のお父様(文鮮明先生)のみ言からすると、到底受け入れられるものではありません。  以下、天聖経からの引用です。

米家庭連合の公文に対するサンクチュアリ教会のコメント

前回の記事 「リチャード・パンザー会長メッセージ「家庭連合:許せ、愛せ、訴えろ、イジメろ」(家庭連合が訴訟を表明)」 にあった「バルコム、金のメモにおけるいつくかの誤りについてコメントした サンクチュアリ教会のメモ 」を翻訳いたしました。 なお、 アメリカ家庭連合の出した公文は、秀のブログに掲載 されています。

リチャード・パンザー会長メッセージ「家庭連合:許せ、愛せ、訴えろ、イジメろ」(家庭連合が訴訟を表明)

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。  すると農夫たちは、その子を見て互に言った、『あれはあと取りだ。さあ、これを殺して、その財産を手に入れよう』。 そして彼をつかまえて、ぶどう園の外に引き出して殺した。 このぶどう園の主人が帰ってきたら、この農夫たちをどうするだろうか」。 彼らはイエスに言った、「悪人どもを、皆殺しにして、季節ごとに収穫を納めるほかの農夫たちに、そのぶどう園を貸し与えるでしょう」。 イエスは彼らに言われた、「あなたがたは、聖書でまだ読んだことがないのか、『家造りらの捨てた石が/隅のかしら石になった。これは主がなされたことで、わたしたちの目には不思議に見える』。 マタイによる福音書/ 21章 38-42節 2016年5月4日、マイケル・バルコムと金キフンは、彼らの「資産」である、お父様がデザインされた統一マークと「天一国」という用語が、お父様のみ言を重んじそれを信じている団体である、統一聖殿(サンクチュアリ教会)に使用されることから守るために、世界基督教統一神霊協会(別名、世界平和統一家庭連合)が訴訟を起こすつもりであることを示す書簡を発表しました。 お母様の命令により、 統一マークは、統一教会やその関連団体によって世界中のどこでも使用されなくなっています。 統一マークに関する家庭連合の立場は、 自分たちは使わないが、自分たち以外にも使わせたくない ということです。 この訴訟は、統一教会の明らかに新しい哲学、 「許せ、愛せ、訴えろ、イジメろ」 に基づいています。世界中の兄弟姉妹たちの尊い献金が、お父様が血と汗と涙で作られた、天国への12門を示すマークをお父様を愛する者が使うのを防ぐという、無意味な訴訟に使われるのは本当に悲しいことです。

疑問を持つこと、文鮮明先生の問い掛け

「疑問を持つ」ということについて、アメリカの、神学者であり教師でもある方の話を聞いて考えさせられたことがあります。その方によれば、ご自身もキリスト教の家庭に育ちながらも、子供の頃、キリスト教に疑問を持ったそうです。そして、キリスト教伝道者であった父親に「自分はキリスト教が真実なのかわからない」と話したところ、父親は「息子よ、それは素晴らしいことだ」と答えたそうです。なぜかと聞くと「それは、真実かどうかということに真剣だからだ」と答えました。そして、「自分自身で真実と信じるかどうか決めなければならない」と話したそうです。その後、彼は自分の疑問点を挙げて探求して行きました。そして現在、彼自身もキリスト教の教師として、生徒が質問に来ることを歓迎していると話していました。

リチャード・パンザー会長メッセージ「王国の文化・祝福の証し」

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。 ---------------------------------------------------------- 日曜礼拝の初めに、亨進様はジョン・ラウチを呼び、4月21日に霊界に旅立った妻マデリンとの関係について証ししてもらいました。ジョンは、2年間癌と闘病した妻マデリンについての、心からの証しをしました。8つの教会が、彼女のために奇跡が起こることを願って祈っていました。しかし、彼女は非常に苦しみました。ジョンは彼女に「きみが霊界に行く必要があるのなら、もう行って、霊界から対話して欲しい」と言いました。彼女が亡くなっ て1時間後、彼と息子は、彼女の顔が笑顔に変わったことに気づきました。

愛国者を作る教育

2016年4月24日の亨進様の礼拝での祈祷 を見て様々なことを感じたのですが、その中で、二世に対する私たち一世の責任というものを感じました。延長された摂理を担っていくのは間違いなく二世、三世たちとなっていくのでしょうが、自分自身、子女教育というものにおいて責任を果たし得ていないという思いがあり、亨進様の祈祷を通して、更にそのことに対して意識させられました。