メシヤ(あるいはメシア)、再臨主は、一人の男性であります。一人の男性から始まって、父母になるのが順序であって、それ以外の女性も初めからもう一人のメシヤとして生まれたとするのは、真のお父様(文鮮明先生)のみ言からすると、到底受け入れられるものではありません。
以下、天聖経からの引用です。
以下、天聖経からの引用です。
今まで数多くの宗教が出てきていますが、その使命とは何かというと、一人を探そうということです。数多くの宗教が救いを得て何がどうだと言いますが、世界的によりすぐって、最高の位置に上がり得る人、その位置を超えたその一人を探そうと言うのです。その一人を立てようというのです。
このように、すべての宗教の中心は一人ですが、その存在とは誰かというと、メシヤというものです。言い換えれば、すべての宗教が一人を探してくるのに、その一人の中心存在が誰かといえば、メシヤ、救世主というものです。
メシヤが来るのに、その場に一度に来るのではありません。七年路程を経なければなりません。メシヤは男です。そのメシヤが来て、サタン世界で血統的な関係を超越して、サタンに勝たなければなりません。
勝ったその男性を中心として、家庭的にも勝たなければならず、氏族的にも勝たなければならず、民族的にも勝たなければならず、国家的にも勝った基盤をつくっておかなければならないのです。 男一人だけをもってしてはいけません。すなわち、サタン世界よりもましになれなければなりません。サタン世界に属した家庭より優位に立たなくては、メシヤは彼らを率いることができる立場になれないのです。
天聖経 「真の父母」 二メシヤは「真の父母」、2メシヤの顕現過程(P215)(54-182~186)
では、氏族が出てくるにはどうすべきでしょうか。そうするには、親族がいなければならないのです。その親族が出てくるには、どのようにすべきですか。親族の中心になる家庭が出て来なければならないのです。また、その家庭が出てくるには、どのようにすべきでしょうか。息子がいて、父母がいなければならないというのです。では、その子女が出てくるには、どのようになるべきでしょうか。その父母がいなければなりません。その父母が出てくるには、どのようにすべきでしょうか。天国のすべてを代表し得る一人の男性がいなければならないのです。
その男性とは誰ですか。メシヤです。その男性は、どのようになるべきですか。男性が父母になるには、相手を探して、一つにならなければならないのです。それがキリスト教の教えです。それが終末です。
このように逆さまに落ちたのを、世界的なキリスト教の基盤の上に、二千年間イエス様を中心として、反対に霊的な復帰をしてきたのです。これが霊的なキリスト教です。ここでメシヤを迎えれば、すべてが終わるのです。
天聖経 「真の父母」 四再臨と「真の父母」、1メシヤを迎えるために準備すべきこと(P220-221)(66-277)
コメント
コメントを投稿