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リチャード・パンザー会長ニュースレター「メモリアル・デー:独立戦争の教訓」

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。  
そこで天国は、十人のおとめがそれぞれあかりを手にして、花婿を迎えに出て行くのに似ている。その中の五人は思慮が浅く、五人は思慮深い者であった。思慮の浅い者たちは、あかりは持っていたが、油を用意していなかった。しかし、思慮深い者たちは、自分たちのあかりと一緒に、入れものの中に油を用意していた。花婿の来るのがおくれたので、彼らはみな居眠りをして、寝てしまった。夜中に、『さあ、花婿だ、迎えに出なさい』と叫ぶ声がした。そのとき、おとめたちはみな起きて、それぞれあかりを整えた。ところが、思慮の浅い女たちが、思慮深い女たちに言った、『あなたがたの油をわたしたちにわけてください。わたしたちのあかりが消えかかっていますから』。すると、思慮深い女たちは答えて言った、『わたしたちとあなたがたとに足りるだけは、多分ないでしょう。店に行って、あなたがたの分をお買いになる方がよいでしょう』。彼らが買いに出ているうちに、花婿が着いた。そこで、用意のできていた女たちは、花婿と一緒に婚宴のへやにはいり、そして戸がしめられた。そのあとで、ほかのおとめたちもきて、『ご主人様、ご主人様、どうぞ、あけてください』と言った。しかし彼は答えて、『はっきり言うが、わたしはあなたがたを知らない』と言った。だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。
(マタイによる福音書/ 25章 1-13節)
今から地上天国時代に入るので、私たちの家庭が王の一家だというのです。ですから、どれほど模範的にならなければなりませんか。王が勝手気ままに暮らせますか。女王が勝手気ままに暮らせますか。その息子、娘が勝手気ままに暮らせますか。王と王妃、王子、王女たちは、その国の法をすべて守らなければなりません。(天聖経、人間の生と霊魂の世界、 第1章 人生の行くべき道、 4) 天国に入る秘訣)
※注:ニュースレターには上の天聖経のみ言の引用でしたが、説教では以下のみ言を訓読していましたので、追加しました。
ところが、ここで脱線しました。脱線しなかったならば完全に一つになっていたでしょう。このように一つになったなら、神様も離れられず、アダムとエバも離れられなかったはずです。 そのようにして、子々孫々に連結され、氏族、民族、国家、世界を形成したことでしょう。ここが素晴らしい世界、地上天国になるのです。(祝福家庭と理想天国I-312)
(天聖経、真の家庭、第1章 創造本然の真の家庭)
アメリカの「メモリアル・デー(戦没将兵追悼記念日)」の今日、私たちは、正義のため、そして信仰と言論の自由のために戦って亡くなった方々を追悼するこの日を祝います。独立戦争では、人口
の三分の二が、無関心であるか、英国君主を支援していました。三分の一が、新しい国を作ろうとする努力を支援し、5%にも満たない人々が実際に戦ったのです。少数派は、数年の間奮闘し、何度も敗北を重ねながらも、勝利するまで耐え抜きました。彼らと私たちの信仰を比べたらどうでしょうか?

昨日、私たちは、ペンシルベニア・ニューファンドランド・サンクチュアリ教会の二周年を祝いました。亨進様が、何度も繰り返し攻撃を受けながらも、お父様のみ言、血統、そして遺産を守ろうと立ち上がり、尽力して二年目となります。


九里の資産売却に対する投票結果
賛成101、反対183
数多くの例から一つだけ挙げれば、お父様は、九里の一和ビルで何度もみ言を語り、修練会を行いました。先週、九里教会のメンバーは、家庭絵連合の韓国会長とお母様が資産売却について強い圧力をかけたにも関わらず、資産売却に反対するための投票を行い、101対183で反対が上回りました。九里の資産は、家庭連合にとっては、栄誉を与えて保護すべきお父様の尊い遺産の一部というよりも、清平に対する「競争相手」とみなされています。

そして、清平では、新しい博物館のプロジェクトが始動しており、「世界で最も壮大」なものにすると言っています。しかし、神様の霊がそこになければ、どんなに大きな建物を作っても何にもなりません。

2016年5月29日の説教

「三百六十五歩のマーチ」
亨進様が、2012年と2013年に、韓国とアメリカでのすべての役職を解任され、追放者のように扱われ、食口が彼の言うことを聞かないように、また、ペンシルベニアの礼拝に行かないように指示された理由は何でしょうか?今、家庭連合は、再び、亨進様に対する法的な攻撃を、犬のようにけしかけようと脅しています。亨進様の「罪」は、お金をゆすり取ったり盗んだりしたとか、浮気をしたとかいうことではなく、お父様が与えた統一マークを使用していることであり、また、絶対「性」とお父様のみ言、血統、遺産を守ることについて教えたことだというのです。

今行われているアメリカ大統領選キャンペーンは、ロナルド・レ
ーガンとジミー・カーターの、1980年の選挙のときのように、「禁じられた」問題を明るみにしています。1980年と違って、アメリカには20兆ドルの負債があり、アメリカの未来の世代に重い負担を負わせることになっています。緊急に必要とされる変化や革命が成功するためには、エリートの中で起こらなければなりません。ジョージ・ワシントンは、「アベル型のエリート」でした。彼は、ロンドンの腐敗したエリートの干渉から自由を得るために戦いました。

サンクチュアリ教会 二周年記念
プロミス・ランド州立公園にて
聖婚祝福は、神様が人類に一番最初から与えたかったものです。三日行事は、すべての姉妹がメシアの花嫁となり、すべての兄弟がメシアの体となるためのものであり、私たちを、堕落した性の歴史とサタンの血統から、分立します。メシアは、花婿、審判、王として来られ、歴史を変えます。マタイによる福音書25章のたとえ話は、花婿が遅れることに言及しています。私たちも、今、同じような立場にあり、不信仰と反逆のために、再臨主が生涯をかけて打ち立てたすべての基盤が侵害されました。亨進様は、宮殿に残りながらにお父様を裏切らないということはできませんでした。妻を裏切らないと同時に不倫することができないのと同じです。天一国も遅れることになります。
摂理の失敗のために、イサクの世代は犠牲の道を求められます。

地球を回る衛星から見ると、自由と財産が多い国ほど夜の明かりが多く見えます。自由の少ない国では、貧困のため明かりも少ないです。経済と社会が中央で支配される、共産主義や社会主義の国として、天一国の財産と自由の領土に入ることはできません。

天一国憲法は、国のすべての性質を作る、種のようなものです。すべての人が、自分の信仰を実践する自由を持っていますが、国の文化は神様中心の、ユダヤ・キリスト教文化であり、文鮮明師を再臨主として勝利した方だと認めるものです。

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ロサンジェルス・サンクチュアリ教会
ロサンジェルスのサンクチュアリ教会のみなさん 5月29日
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神様の祝福が皆様とご家族にありますように!
リチャード・パンザー Ph.D
世界平和統一聖殿 USA会長

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以上、抄訳終わり  

コメント

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