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「十字架を背負う手伝いをしましょう」ミホ・パンザーさんの証し

ペンシルベニア・ニューファンドランド・サンクチュアリ教会の公式ページに掲載されたミホ・パンザーさんの証しの日本語訳です。


 「十字架を背負う手伝いをしましょう」
2016年7月19日 ミホ・パンザーさんの証し


それから総督の兵士たちは、イエスを官邸に連れて行って、全部隊をイエスのまわりに集めた。そしてその上着をぬがせて、赤い外套を着せ、また、いばらで冠を編んでその頭にかぶらせ、右の手には葦の棒を持たせ、それからその前にひざまずき、嘲弄して、「ユダヤ人の王、ばんざい」と言った。また、イエスにつばきをかけ、葦の棒を取りあげてその頭をたたいた。こうしてイエスを嘲弄したあげく、外套をはぎ取って元の上着を着せ、それから十字架につけるために引き出した。

彼らが出て行くと、シモンという名のクレネ人に出会ったので、イエスの十字架を無理に負わせた。そして、ゴルゴタ、すなわち、されこうべの場、という所にきたとき、彼らはにがみをまぜたぶどう酒を飲ませようとしたが、イエスはそれをなめただけで、飲もうとされなかった。彼らはイエスを十字架につけてから、くじを引いて、その着物を分け、そこにすわってイエスの番をしていた。そしてその頭の上の方に、「これはユダヤ人の王イエス」と書いた罪状書きをかかげた。同時に、ふたりの強盗がイエスと一緒に、ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけられた。そこを通りかかった者たちは、頭を振りながら、イエスをののしって言った、「神殿を打ちこわして三日のうちに建てる者よ。もし神の子なら、自分を救え。そして十字架からおりてこい」。祭司長たちも同じように、律法学者、長老たちと一緒になって、嘲弄して言った、「他人を救ったが、自分自身を救うことができない。あれがイスラエルの王なのだ。いま十字架からおりてみよ。そうしたら信じよう。彼は神にたよっているが、神のおぼしめしがあれば、今、救ってもらうがよい。自分は神の子だと言っていたのだから」。一緒に十字架につけられた強盗どもまでも、同じようにイエスをののしった。

マタイによる福音書 27章 27-44節
昨年、私とリチャードが苦境に立たされていたとき、亨進様は聖書からリマを引くように提案されました。そうすることによって私たちは乗り越えることができ、その時から毎日リマで出発するようになりました。

私は後で読むことが出来るように、リマを日記に書きとめ始めました。毎週行っている日本の兄弟姉妹との聖書学習で二週連続して同じリマが出たのですが、それは、イエス様がローマ兵に嘲笑されながら十字架にかけられる、マタイによる福音書の27章27-44節の部分でした。

なぜこのリマが二週連続出てきたのかと自問しました。その答えは、亨進様が、イエス様やお父様と同じ道を歩んでいるということだと感じました。お父様を憎む人や、亨進様と妍雅様を憎むすべての人の罪を、この尊い夫婦が「彼らを赦してください、彼らは何をしているのかわからないのです」という思いで、自分たちの肩に背負わなければならないのです。

亨進様の30歳の誕生日に、お父様は、亨進様が33歳の時に十字架にかからなければならないだろうとおっしゃいました。去年の四月、亨進様は息子の信俊に「将来、逆さ十字架にかけられたとしても、お母さんが君を助けるだろう。だから決して死んではいけない。生き続けなさい!」と涙ながらに語られました。11歳の少年に与えるものとしては大変なメッセージです。
私たちは、真の父母の後継者を十字架にかけてはいけません。彼らは人類歴史のための鍵を持っておられる方々です。亨進様は真のお父様を代身し、妍雅様は真のお母様の位置を代身されています。この夫婦を通して神の血統は地上に続いていきます。

誰がこれを嫌がるのでしょうか?誰が神の血統を嫌うのでしょうか?サタンです。サタンは神の血統を憎みます。國進様と亨進様のカインアベル一体化の勝利は、神の血統を永遠に守ります。統一原理を学んだ者として、この勝利は地上で成されなければならないことをよく知っています。なぜお母様はこれがわからないのでしょうか?なぜお母様は私たちに、既に霊界におられる孝進様と興進様と一つになるように求めているのでしょうか?

お母様ご自身の生きた息子が一生懸命働いているのに、お母様は彼らを支えようとしません。それどころか、食口に彼らに近づかないように警告しています。ですから、亨進様と妍雅様も、自分の十字架を背負わなければならないのです。

兄弟姉妹の皆さん、お父様は、私たちも彼らの十字架を背負うのを手伝うことができるように、私たちを呼んで目覚めさせました。お父様の息子を支えるのに最善を尽くして、お父様が誇れるようにしましょう。

心配する必要はありません。お父様は、私たちのためにすべてを準備しています。お父様は朝から晩まで私たちと共におられます。毎日が供え物を捧げるための祝福された日です!アージュ!


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