オンラインシンクタンクのPragerUが先日公開した動画、「Just Say "Merry Christmas" 」のご紹介です。亨進様も先日(12/18)の礼拝のお知らせで少し触れておられました。
実は私もしばらく前にこの動画を見ていいなと思い日本語字幕を投稿していて、字幕が公開されたら紹介しようと思っていました。ちょうど許可が下りて公開されたようですのでご紹介します。
5分ほどのものなので見ていただくのが良いでしょう。字幕が表示されなかったり日本語にならなかったら、プレーヤーのオプションを確認してみてください。
アメリカで「メリークリスマス」の代わりに「ハッピーホリデーズ」を公の場で使うようになったのは10数年か20年くらい前からのことのようです。「ハッピーホリデーズ」のほうが「包括的」だからという理由に対してプラガー氏は、自分はユダヤ人だがアメリカの祝日であるクリスマスに「メリークリスマス」と言わずに「ハッピーホリデーズ」と言われると、アメリカ人として排除されたように感じるのだと主張しています。
日本ではそもそもクリスマスに宗教的な意味合いが完全になくなっていますのでピンとこない話に思えるかもしれませんが、その状況も異常なことなのかもしれません。
PragerUの動画は短くてわかりやすく勉強になります。また折に触れてご紹介できればと思います。
コメント
コメントを投稿