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2016年4月18日月曜日

家庭連合は金の子牛の夢を見るか?

日曜日に、あるグループの礼拝に参加させていただきました。その方々は、元々は様々な事情で教会に直接つながることができなくなってしまった人を、ホームチャーチのような形でつなげ、ケアされていたところだったそうです。そして様々な出会いを通して、サンクチュアリにつながれたということです。余り詳しくうかがったわけではないのと、ここに書くのにはばかられる内容もあるので、詳細まで書けませんが、そのことだけとっても神様の奥妙な導きを感じる話でした。

説教も非常に聖霊に満たされたすばらしいもので、恵みが多かったのですが、その中から考えさせられ、気づかされたことをいくつか書きたいと思います。

それは、自分たちが信仰していたと思っていた真の父母様は、実は本当の真の父母様でなく、例えば上位の幹部が自分たちの都合の良いように造った金の子牛だったかもしれないということです。特に、2013年2月の基元節祝福後、それはいわば、「完璧な金の子牛」になったと言えるのではないかと思います。言うならば、「金の子牛の完成形」です。

家庭連合に残っているか、サンクチュアリ教会にきているか、はたまた他の分派活動と言われるグループにいるかに関わらず、私たちはどれだけ真の意味でメシア、キリスト、真の父母様の姿を知っていると言えるでしょうか?


イエス様のときのことを考えれば、イエス様が生きておられるときにそのみ言の価値や、 キリスト、メシヤとしての価値を理解した者はいませんでした。唯一、右の強盗だけがイエス様を証ししました。真のお父様のみ言葉にも次のようにあります。
人間歴史においてイエス様の味方になった最後の人は誰でしょうか。ペテロでもなく、イエス様の親でもなく、イスラエルの国でもなく、ユダヤ教でもありませんでした。ただ一人、右の強盗でした。
死の場で自分の事情を通告し、死を越えて全面的にイエス様の前に希望をかけた、ただ一人の人がいたのですが、その人が右の強盗なのです。もし、右の強盗がいなかったとしたら、イエス様が再び復活して、地上の摂理の因縁を再開させることはできないという事実を皆さんは知らなければなりません。(50-201、1971,11.7)
真のお父様の、再臨主、メシヤの価値を、私は完全に理解している、と言える人がいったいどれだけいるでしょうか?ペテロも、霊的に現れたイエス様に出会って初めてキリストとの関係が本当のものになりました。徳野英治氏や、宋龍天氏は、それを完全に理解しておられるというのでしょうか?亨進様よりも?

亨進様は、 2009年に「七死復活」の悟りを得られ、真のお父様の本当の姿とその愛の深さを私たち皆に示されました。亨進様は、真のお父様を私たちが本当に理解するための、仲保者だと言えると思います。本来なら私たち自身が、自分で悟らなければならないことを、亨進様が代わりに示してくださったのです。

しかし、2013年2月以降の家庭連合は、真の父母様を、巧妙に金の子牛に作り変えてしまいました。表面上は同じに見えまますが、まったく意味の違うものです。そして、その価値を本当に悟っておられた亨進様を追い出してしまうことで、最終的には、誰も正しく真の父母様を理解することができなくなるようにしてしまったのだと思います。もはや、家庭連合幹部における、「真の父母」は、いつぞやの亨進様の説教でもありましたが、「ブランド」でしかなくなっています。卑近な言い方をするなら、金集めのための道具にしてしまっています。

正しく真の父母を理解できなければ、当然ながら、正しく、真の神様につながる道もありません。それは、サンクチュアリに来た者も同じです。私たち一人ひとりが、人任せではなく、文字通り神様に直接つながった者になることで、初めて「自由と責任」を持った天一国市民となることができるのではないでしょうか。それは、単に「知る」ということだけではできません。お父様が選んだ正しい代身者である、亨進様を通し、天の恩恵(Anointing)によって一人ひとりが感得していくしかないと思います。

家庭連合幹部が、食口の前で何度も繰り返す「真の父母は一つ」 という話には、いつもそのこと自体を正当化するための内容ばかりで、真の父母が何であり、真の父母がどのように私たちを救ってくださり、私との関係が何であるのか、という話が、どうも聞こえてこないように感じるのは気のせいでしょうか。もはやそれは、真の父母というブランドを守り、体面を守り、組織を守り、取り繕うための虚飾にしか思えません。

※タイトルは、フィリップ・K・ディックのパロディです。


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2 件のコメント:

  1. 貴重な内容をシェアしてくださりありがとうございます。
    イエス様の時の右の強盗のことは、常に考えささられることです。

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    1. 先駆者さん、コメントありがとうございます。
      おかげでその件について更なる考察のヒントが与えられた気がしますので、別の機会に記事にできたらと思います。

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