家庭連合は、いつか崩壊するだろうと思っているサンクチャリアンは多いと思います。家庭連合内部にも、そう危ぶむ声が少なからずあるように感じるのは気のせいでしょうか?
まず、「崩壊する」とか「つぶれる」とか言いましても、何をもってそうだと判定するのかという問題があります。例えば、日本家庭連合が法人格を取り消されるような事態になれば、団体として存続しても現実的な運営が非常に厳しくなるでしょう。また、会員数が極端に減るような事態が起これば、これもまた、運営上、厳しくなるでしょう。日本では特に、献金を生活の糧にしている公職者という存在が非常に多く、彼らを養うことができなくなるような状態がおそらくそのような「崩壊」という状態ではないかと思います。
具体的に、どのようにしてそのような事態になるのか、それについては正直私には知る由もなく、また、予想もしにくいところではありますが、神様の庇護が去った組織がいつまでも存続するとは思えませんので、いつ頃そのような事態になるかを、タイトル通り勝手に占ってみたいと思います。
まず、以前二度ほどこのブログで取り上げた、本部聖殿建設摂理の観点からですが、(この摂理の詳細は「告発:真の父母様の許諾を得たはずの本部聖殿建設は宙に消えたのか? 」参照)私自身、この件については既に摂理は失敗したと判断しています。それについてはまた別の機会で書くかもしれませんが、詳細は省きます。
さて、この摂理が出発した日を、「聖殿建設を真の父母様に許諾してもらった日」である、2009年6月3日、あるいは摂理を開始したとされる同年6月8日だとした場合に、そこから7年後である、2016年の6月3日、あるいは2016年6月8日を仮に一つの期限とみなすことにします。蕩減条件というものには、原理数に応じた期間が必要であり、摂理には神が予定された期限というものがあるはずですので、期限は重要なものです。なぜ7年とするかというと、これは仮説になりますが、この摂理の意義を解説した白井康友氏の講義でも、ソロモンの神殿建設が言及されており、旧約聖書によればソロモンの神殿建設は7年を要したとされているためです。(これについては、過去記事でも言及しております。)
また、この聖殿建設摂理の意義として、真のお父様の日本入国のための基台という意味がありましたので、その意味では、お父様の聖和までに入国も果たせなかったわけですから、その点に関しては完全に失敗していると言えます。 この7年というのはあくまでも最大延長しても7年と考えます。
では、家庭連合崩壊は、2016年の6月3日から2016年6月8日の近辺なのか?
ここで別の観点から、該当する数理的根拠があるか見てみましょう。
一つ目は、亨進様を中心とする摂理的イベントからのものです。亨進様は、2015年1月11日に「沈黙を破って」の説教を行われ、2015年2月8日には「天の宣布」において、家庭連合の主要幹部に対して解任命令を宣布されました。これらのイベントは、二代目王である亨進様を中心とする摂理の実質的なスタートと言えると思います。特に、「天の宣布」での幹部解任宣言においては、亨進様ご自身が語られておられますように、実際にそれらのほとんどの幹部たちがすでに職を離れている結果を見るときに、非常に意味のある摂理であったことがわかります。
そして、どのような原理的な数理期間を当てはめるかということですが、最初の仮定に近いものとして、ダニエル書9章24節をまず引用します。
さらに、記念すべき2100双祝福勝利の日、2016年2月13日を起点にした場合に、その120日後が2016年6月12日となりますので、2016年6月12日頃が有力なポイントと考えることもできます。
更には、先般、2016年4月10日に約1200の210台先祖解怨祝福が行われており、そこから40日後が2016年5月20日、49日後が2016年5月29日となります。
以上のような仮定から総合して、あくまでも私の主観ですが、2016年6月頃までが一つの区切りとなり、その後、一気に崩壊が加速するだろうと予想します。
これらの予想は、実は約1か月前におおよそのところを自分の中では考えていました。私は特殊な霊能力や予知能力などは、まったくありません。しかし、少し触れましたが、本部聖殿建設摂理に関して、先ごろ家庭連合を訪問した結果、一つの結論を与えられ、こじつけと言われようが何と言われようが、家庭連合に対する警鐘としてこの内容を記すことにしました。
本ブログに、家庭連合崩壊の時期についてのアンケート投票フォームを付けましたので、読者のみなさんも振るって投票ください。これは、決して揶揄するような意味ではなく、家庭連合に対して警鐘を鳴らし、迷っている方に危機感を持ってもらうことを意図しております。(投票タイトルには、日本家庭連合ではなく、家庭連合と書いています。日本がつぶれたら実質立ち行かなくなるでしょうから、どちらに取ってもらってもいいです。)
※スマホ版では表示されないようですので、ご了承ください。
まず、「崩壊する」とか「つぶれる」とか言いましても、何をもってそうだと判定するのかという問題があります。例えば、日本家庭連合が法人格を取り消されるような事態になれば、団体として存続しても現実的な運営が非常に厳しくなるでしょう。また、会員数が極端に減るような事態が起これば、これもまた、運営上、厳しくなるでしょう。日本では特に、献金を生活の糧にしている公職者という存在が非常に多く、彼らを養うことができなくなるような状態がおそらくそのような「崩壊」という状態ではないかと思います。
具体的に、どのようにしてそのような事態になるのか、それについては正直私には知る由もなく、また、予想もしにくいところではありますが、神様の庇護が去った組織がいつまでも存続するとは思えませんので、いつ頃そのような事態になるかを、タイトル通り勝手に占ってみたいと思います。
まず、以前二度ほどこのブログで取り上げた、本部聖殿建設摂理の観点からですが、(この摂理の詳細は「告発:真の父母様の許諾を得たはずの本部聖殿建設は宙に消えたのか? 」参照)私自身、この件については既に摂理は失敗したと判断しています。それについてはまた別の機会で書くかもしれませんが、詳細は省きます。
さて、この摂理が出発した日を、「聖殿建設を真の父母様に許諾してもらった日」である、2009年6月3日、あるいは摂理を開始したとされる同年6月8日だとした場合に、そこから7年後である、2016年の6月3日、あるいは2016年6月8日を仮に一つの期限とみなすことにします。蕩減条件というものには、原理数に応じた期間が必要であり、摂理には神が予定された期限というものがあるはずですので、期限は重要なものです。なぜ7年とするかというと、これは仮説になりますが、この摂理の意義を解説した白井康友氏の講義でも、ソロモンの神殿建設が言及されており、旧約聖書によればソロモンの神殿建設は7年を要したとされているためです。(これについては、過去記事でも言及しております。)
また、この聖殿建設摂理の意義として、真のお父様の日本入国のための基台という意味がありましたので、その意味では、お父様の聖和までに入国も果たせなかったわけですから、その点に関しては完全に失敗していると言えます。 この7年というのはあくまでも最大延長しても7年と考えます。
では、家庭連合崩壊は、2016年の6月3日から2016年6月8日の近辺なのか?
ここで別の観点から、該当する数理的根拠があるか見てみましょう。
一つ目は、亨進様を中心とする摂理的イベントからのものです。亨進様は、2015年1月11日に「沈黙を破って」の説教を行われ、2015年2月8日には「天の宣布」において、家庭連合の主要幹部に対して解任命令を宣布されました。これらのイベントは、二代目王である亨進様を中心とする摂理の実質的なスタートと言えると思います。特に、「天の宣布」での幹部解任宣言においては、亨進様ご自身が語られておられますように、実際にそれらのほとんどの幹部たちがすでに職を離れている結果を見るときに、非常に意味のある摂理であったことがわかります。
そして、どのような原理的な数理期間を当てはめるかということですが、最初の仮定に近いものとして、ダニエル書9章24節をまず引用します。
(ダニエル書/ 09章 24-25節)このみ言から、70週とは490日となりますので、上の二つのイベントから490日後はいつになるかというと、それぞれ2016年5月15日、2016年6月12日となります。
あなたの民と、あなたの聖なる町については、七十週が定められています。これはとがを終らせ、罪に終りを告げ、不義をあがない、永遠の義をもたらし、幻と預言者を封じ、いと聖なる者に油を注ぐためです。 それゆえ、エルサレムを建て直せという命令が出てから、メシヤなるひとりの君が来るまで、七週と六十二週あることを知り、かつ悟りなさい。その間に、しかも不安な時代に、エルサレムは広場と街路とをもって、建て直されるでしょう。
さらに、記念すべき2100双祝福勝利の日、2016年2月13日を起点にした場合に、その120日後が2016年6月12日となりますので、2016年6月12日頃が有力なポイントと考えることもできます。
更には、先般、2016年4月10日に約1200の210台先祖解怨祝福が行われており、そこから40日後が2016年5月20日、49日後が2016年5月29日となります。
以上のような仮定から総合して、あくまでも私の主観ですが、2016年6月頃までが一つの区切りとなり、その後、一気に崩壊が加速するだろうと予想します。
これらの予想は、実は約1か月前におおよそのところを自分の中では考えていました。私は特殊な霊能力や予知能力などは、まったくありません。しかし、少し触れましたが、本部聖殿建設摂理に関して、先ごろ家庭連合を訪問した結果、一つの結論を与えられ、こじつけと言われようが何と言われようが、家庭連合に対する警鐘としてこの内容を記すことにしました。
本ブログに、家庭連合崩壊の時期についてのアンケート投票フォームを付けましたので、読者のみなさんも振るって投票ください。これは、決して揶揄するような意味ではなく、家庭連合に対して警鐘を鳴らし、迷っている方に危機感を持ってもらうことを意図しております。(投票タイトルには、日本家庭連合ではなく、家庭連合と書いています。日本がつぶれたら実質立ち行かなくなるでしょうから、どちらに取ってもらってもいいです。)
※スマホ版では表示されないようですので、ご了承ください。
大変興味深い記事をありがとうございます。全てに時があるとすれば崩壊にも時があり、何かの前兆なり、事件的なものがあるのかもしれません。または、内的条件が満ちる時なのか…。ともかく、この期間に数理的に集中していると言うのは、決して偶然ではないと思います。家庭連合の方達はよくよく知っておくべきだと思います。悲しい事ですが。
返信削除豆柴さん、コメントありがとうございます。
返信削除家庭連合の中枢に、もう少し期待したいところもありましたが、先般の「祝福へ行こう!」動画の騒動に見られる通り、残念ながら想像以上に腐敗しきっていると感じる今日この頃です。